㉔嵌頓(かんとん)ヘルニア

専門解説・注意点

こんにちは、ラパヘルMD です。

東京都東部エリア(江戸川区周辺)の一般病院に勤務する外科医です。

鼠径ヘルニアと腹腔鏡手術を中心に診療を行っています。

この記事では

「嵌頓(かんとん)ヘルニア」について、外科医の立場から分かりやすく解説します。

■結論

嵌頓ヘルニアは

「緊急対応が必要な状態」

です。

■嵌頓とは

ヘルニアの膨らみが

・押しても戻らない

・自然にも戻らない

状態を指します。

■なぜ危険なのか

嵌頓が続くと

・腸の血流が低下

・腸管壊死

につながる可能性があります。

■危険な症状

・強い痛み

・膨らみが硬い

・吐き気や嘔吐

・お腹の張り

これらがある場合は注意が必要です。

■よくある経過

最初は

「いつも通り戻る」

状態ですが、ある時

「戻らなくなる」

ことで発症します。

■やってはいけないこと

無理に押し戻そうとすることは、状態を悪化させる可能性があります。

■どうすればよいか

・早めに医療機関へ受診

・自己判断しない

ことが重要です。

■まとめ

嵌頓ヘルニアは

・戻らない状態

・緊急性が高い

という特徴があります。見逃さないことが重要です。

■不安な方へ

「これが嵌頓か分からない」

という場合でも、

迷ったら受診することが大切です。

江戸川区周辺でも、

多くのご相談をいただきます。

不安な点があれば、お気軽にご相談ください。

このブログでは、

鼠径ヘルニアや腹腔鏡手術について、外科医の視点からできるだけわかりやすく説明していきます。

これから手術を考えている方や、治療法で悩んでいる方の参考になれば幸いです。

筆者:ラパヘルMD

消化器外科・腹腔鏡手術を専門とする外科医
腹腔鏡手術1000例以上
日本ヘルニア学会所属 鼠径部ヘルニア修得医

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