㉘鼠径部しこりの見分け方

初めての方へ(基礎・症状)

こんにちは、ラパヘルMD です。

東京都東部エリア(江戸川区周辺)の一般病院に勤務する外科医です。

1000例以上の腹腔鏡手術を経験し、鼠径ヘルニア手術(TAPP法)をLife Workとしています。

「足の付け根にしこりがあるけど何か分からない」というご相談は非常に多いです。

この記事では、「鼠径部のしこりの見分け方」について解説します。

結論

見分けるポイントは

・押すと戻るか  

・硬さ   

・痛みの有無

です。

鼠径ヘルニアの特徴

・立つと膨らむ

・押すと戻る

・柔らかい

典型的には、横になると消えることが多いです。

ヌック管水腫の特徴(女性)

・やわらかいしこり

・押しても戻らない

・徐々に大きくなる

ヘルニアと見た目が似ているため注意が必要です。

リンパ節の腫れ

・コリコリした硬さ

・押すと痛いことがある

・風邪や炎症に伴うことが多い

見分けのポイントまとめ

・戻る → ヘルニアの可能性

・戻らない → 他の疾患の可能性

・硬い → リンパ節の可能性

注意が必要な症状

・急に大きくなる

・強い痛み

・戻らない

このような場合は早めの受診が必要です。

自己判断の注意

見た目だけでの判断は難しく、

正確な診断には診察が必要です。

まとめ

鼠径部のしこりは

・ヘルニア

・ヌック管水腫

・リンパ節

などが考えられます。

受診を迷っている方へ

江戸川区周辺でも、

「しこりが気になる」というご相談は多くあります。

早めに確認することで、安心につながります。

お気軽にご相談ください。

このブログでは、

鼠径ヘルニアや腹腔鏡手術について、外科医の視点からできるだけわかりやすく説明していきます。

これから手術を考えている方や、治療法で悩んでいる方の参考になれば幸いです。

筆者:ラパヘルMD

消化器外科・腹腔鏡手術を専門とする外科医
腹腔鏡手術1000例以上
日本ヘルニア学会所属 鼠径部ヘルニア修得医

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