こんにちは、ラパヘルMDです。
東京都東部エリア(江戸川区周辺)の一般病院に勤務する外科医です。
1000例以上の腹腔鏡手術を経験し、鼠径ヘルニア手術(TAPP法)をLife Workとしています。
この記事では「鼠径ヘルニア専門医とは」について解説します。
■結論
「ヘルニア専門医」という明確な国家資格はありませんが、
・ヘルニア手術の経験が豊富
・専門に診療している
医師が一般的に「専門医」と呼ばれます。
■専門医の考え方
日本では
・外科専門医
・消化器外科専門医
といった資格はありますが、
「ヘルニア専門医」という単独の資格は制度として明確に定義されているわけではありません。
■では何を基準に選ぶ?
重要なのは資格の名称よりも、
・手術経験(症例数)
・専門分野として扱っているか
・腹腔鏡手術(TAPP法)への対応
・合併症について説明できるか
といった点です。
■学会について
鼠径ヘルニアを専門的に扱う医師は、日本ヘルニア学会などの学会に所属していることが多く、
知識や技術のアップデートを行なっています。
■「修得医」とは?
鼠径ヘルニアに関しては、
一定の経験や実績をもとに認定される制度があり、
専門的に手術を行なっている一つの目安になります。
■注意点
「専門医」という言葉だけで判断するのは注意が必要です。
・実際の手術経験
・説明の丁寧さ
・術後フォロー
を含めて総合的に判断することが重要です。
■まとめ
鼠径ヘルニア専門医とは
・明確な資格名ではなく
・実績と専門性を持つ医師
を指すことが多いです。
病院選びでは
「経験」
「専門性」
「説明力」
を重視することが大切です。
■受診を検討されている方へ
鼠径ヘルニアは状態によって治療方針が異なります。
不安がある場合は、外科専門医に相談することで安心して判断することができます。
筆者:ラパヘルMD
消化器外科・腹腔鏡手術を専門とする外科医
腹腔鏡手術1000例以上
日本ヘルニア学会所属 鼠径部ヘルニア修得医


