㉘鼠径部しこりの見分け方

初めての方へ(基礎・症状)

こんにちは、ラパヘルMD です。

東京都東部エリア(江戸川区周辺)の一般病院に勤務する外科医です。

鼠径ヘルニアと腹腔鏡手術を中心に診療を行っています。

「足の付け根にしこりがあるけど何か分からない」というご相談は非常に多いです。

この記事では、「鼠径部のしこりの見分け方」について解説します。

■結論

見分けるポイントは

・押すと戻るか  

・硬さ   

・痛みの有無

です。

■鼠径ヘルニアの特徴

・立つと膨らむ

・押すと戻る

・柔らかい

典型的には、横になると消えることが多いです。

■ヌック管水腫の特徴(女性)

・やわらかいしこり

・押しても戻らない

・徐々に大きくなる

ヘルニアと見た目が似ているため注意が必要です。

■リンパ節の腫れ

・コリコリした硬さ

・押すと痛いことがある

・風邪や炎症に伴うことが多い

■見分けのポイントまとめ

・戻る → ヘルニアの可能性

・戻らない → 他の疾患の可能性

・硬い → リンパ節の可能性

■注意が必要な症状

・急に大きくなる

・強い痛み

・戻らない

このような場合は早めの受診が必要です。

■自己判断の注意

見た目だけでの判断は難しく、

正確な診断には診察が必要です。

■まとめ

鼠径部のしこりは

ヘルニア

ヌック管水腫

リンパ節

などが考えられます。

■受診を迷っている方へ

江戸川区周辺でも、

「しこりが気になる」というご相談は多くあります。

早めに確認することで、安心につながります。

お気軽にご相談ください。

このブログでは、

鼠径ヘルニアや腹腔鏡手術について、外科医の視点からできるだけわかりやすく説明していきます。

これから手術を考えている方や、治療法で悩んでいる方の参考になれば幸いです。

筆者:ラパヘルMD

消化器外科・腹腔鏡手術を専門とする外科医
腹腔鏡手術1000例以上
日本ヘルニア学会所属 鼠径部ヘルニア修得医

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