⑯外科医が大切にしていること

ラパヘル

こんにちは、ラパヘルMDです。

東京都東部エリア(江戸川区周辺)の一般病院に勤務する外科医です。

1000例以上の腹腔鏡手術を経験し、鼠径ヘルニア手術(TAPP法)をLife Workとしています。

この記事では「外科医が大切にしていること」について解説します。

外科医という仕事は、手術をすることが中心になります。

しかし実際には、手術だけが仕事ではありません。

・診断をすること

・治療方針を決めること

・患者さんに説明すること

・合併症を防ぐこと

そして、

・結果に責任を持つこと

その全てが外科医の仕事です。

手術は同じ術式であっても、毎回まったく同じ状況になることはありません。

患者さんの体格、年齢、既往症、組織の状態、癒着の程度などによって、

細かな判断が必要になります。

特に鼠径ヘルニア手術や腹腔鏡手術では、

「どの術式を選ぶか」

「どこまで操作するか」

「どこで止めるか」

といった判断が結果に大きく影響します。

私は、手術で最も大切なのは派手な技術ではなく、無理をしない判断だと思っています。

・安全に終えること

・再発を防ぐこと

・合併症を減らすこと

その積み重ねが、結果として良い手術につながると考えています。

このブログでは、特別な症例ではなく、日常の臨床の中で考えていることを中心に書いていきます。

外科医として何を大切にしているのか。

それを記録していくことも、自分にとってのLife Workの一つです。

筆者:ラパヘルMD

消化器外科・腹腔鏡手術を専門とする外科医
腹腔鏡手術1000例以上
日本ヘルニア学会所属 鼠径部ヘルニア修得医

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