こんにちは、ラパヘルMDです。
東京都東部エリア(江戸川区周辺)の一般病院に勤務する外科医です。
1000例以上の腹腔鏡手術を経験し、鼠径ヘルニア手術(TAPP法)をLife Workとしています。
この記事では「外科医が大切にしていること」について解説します。
外科医という仕事は、手術をすることが中心になります。
しかし実際には、手術だけが仕事ではありません。
・診断をすること
・治療方針を決めること
・患者さんに説明すること
・合併症を防ぐこと
そして、
・結果に責任を持つこと
その全てが外科医の仕事です。
手術は同じ術式であっても、毎回まったく同じ状況になることはありません。
患者さんの体格、年齢、既往症、組織の状態、癒着の程度などによって、
細かな判断が必要になります。
特に鼠径ヘルニア手術や腹腔鏡手術では、
「どの術式を選ぶか」
「どこまで操作するか」
「どこで止めるか」
といった判断が結果に大きく影響します。
私は、手術で最も大切なのは派手な技術ではなく、無理をしない判断だと思っています。
・安全に終えること
・再発を防ぐこと
・合併症を減らすこと
その積み重ねが、結果として良い手術につながると考えています。
このブログでは、特別な症例ではなく、日常の臨床の中で考えていることを中心に書いていきます。
外科医として何を大切にしているのか。
それを記録していくことも、自分にとってのLife Workの一つです。
筆者:ラパヘルMD
消化器外科・腹腔鏡手術を専門とする外科医
腹腔鏡手術1000例以上
日本ヘルニア学会所属 鼠径部ヘルニア修得医

